2019年03月13日
東京オリンピックのピクトグラム
「ピクト」や「ピクトサイン」と呼び、仕事の中でもよく登場するこの言葉。
文字で表現するのではなく、色や形で表現する絵文字のようなあれです。
ピクトグラムが広く知られたのは1964年の東京オリンピックで、
海外からの来訪者が会場や施設で迷わないように案内をするためにはどうすればいいかと、
当時第一線で活躍していた日本人のデザイナーが11人集まり家紋をヒントにピクトグラムを考えたそうです。
これが好評だったんでしょうね、その後世界にピクトグラムは広まったわけですが
この度、2020年の東京オリンピックのピクトグラムが発表されました!
素晴らしいですね。こんなデザインができたら最高ですね。
伝えたい事を、最短距離で見る人に伝えるもの …生け花や俳句など
日本人は〝わびさび〟というような感覚であったり美学という部分を気質として持っていて
なるべく少ない要素で作るピクトグラムのデザインは、得意なのかもしれないと思った今日この頃です。
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- 2019年03月13日