2012年02月20日
思うこと。
最近、公共性の高い施設におけるサインデザイン計画をさせてもらう事が多くなってきました。
サインには誘導や案内、注意隆起などいろんな役割があります。
その場所に関わるいろんな人がストレス無く過ごす為の手助けになるものです。
しかしながら、サイン自体を合理的にその役割のみで捉えて考えてしまうと、大変無機質で
味気のないものになってしまいます。
そこで大事になってくるのがデザインです。
サインも建物や人と同様、その空間を構成する大事な要素だと考えて、みんながより楽しく、
より快適に過ごす為にデザインされるべきだと思います。
つまりデザイナーには、そんな人の心の動きや豊かさまでも想像出来る力が求められます。
これって実はデザインする人の心の豊かさが試されてるんですよね。
みんなの『楽しい』や『笑顔』や『素敵』を目指して日々精進!
正義の味方みたいですが、案外まじめにそう思っています。
A.UNE
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- 2012年02月20日